せきらら留学生活日記

留学先・フランスでの様子と夢の美大生ライフを綴ります。

授業開始!終わらぬ履修登録!

Salut !

昨日は家で引きこもっていたので日記を書いてませんでした〜

天気も良かったし、家から出たかったんですけど、いろんな資料が溜まっていてちょっとそれどころではなくて・・・ほんと、大変。

 

 

今日から授業開始!!

何ですが、本格的な授業ではなく、インフォメーションのみだったので授業という感ではなかったです。でもすごく楽しそう✨

どういう講義かというと、「美術館訪問」です。

ストラスブールにある3つの歴史的な美術館を訪ね、先生の説明を受けるというなんて楽しい授業!

しかーーーーーーーーっし、そんなに甘かなかったこの講義。

やることをリストアップすると、

 

①美術館訪問の前に自分で見に行って予習すること

②その美術館を象徴するような作品のクロッキー及び簡単な文で説明

③興味のある時代の美術を年代表にしてイラストとともに説明

 

いや本格的かよwwww

すごいな、って思ったと同時に、やばいな色々、と思った。

だってまだ終わってないもん、履修登録

これぞまさにムンクの叫び。どんなにやりたい授業も履修登録できてなきゃ意味ないし、、、でもやり方わからんし、うえーん。

 

と思って生み出した策は、先生が講義が終わった瞬間に、

突撃!となりの晩ごはん!!!

ではなく、普通に出待ちしました。

今日インタビューしたお相手は平面アート学科担当の先生。この先生がうちの履修したい講義のグループ分けやら何やらをやっているらしい。

授業が終わって突撃して色々聞くと、うちが授業に入ることなどまったく知らなかったらしい、、、なんてこと。

とにかくその先生に撮りたい授業番号と名前と、私の氏名を書いてメールで送れと言われたので送りましたー

どうなることやら、、、

 

正直、こっちの履修登録がわかったようでわからないような。

不安になって留学生をサポートしてくれるコーディネーターのもとへ。

これが行って大正解でした。

やっと、やっと履修をどうやってやるのかわかったのです!

 

 

これからストラスブール大学で交換留学生に行く人は必見ですよ!

 

 

 

*交換留学生の履修登録方法 in Strasbourg*

①まず履修したい科目(大学の出願時に提出した書類)を学科の交換留学生担当の先生と相談

学科の先生maison internationalにいるコーディネーターからのサインをもらう

③(出願時の紙とは新しく書いた場合)日本の大学の自分の学科長留学担当者(これは大学によって違うかも?)のサインも、書類をpdf形式にしたのちメールでもらう

maison internationaleに提出

自分の学科のsecretariat(事務局)に提出

⑥履修完了!

 

・・・・・・長い!!!!!!

って思うかもしれませんが、これが普通です。

日本のようにネットではなく、アポイントメントを先生と取って直接会い、サインをもらってやる極めてレトロな履修方法です。

でもこれを乗り越えなければ授業に参加したとしても、テストを受ける資格、そして単位をもらう資格を得ることができません。やるしかありません。

この順番は、講義を追加、削除する際も同じです。

手続きは紙媒体。

期限は9月末まで。

正直言ってやばいです。

でも多分うまくいきます。だってここフランスだし。

 

問題なのは、うちの学科の留学生担当者がなかなか多忙な方で全然メールの返信がこないことです。今日電話もしたんですけど、かからなくて。電話折り返しでかかってきたみたいだけど取れなくて泣きました、、、もう一度掛け直しても出ず。やばみ。

とにかく、いま履修登録の第一段階は終わりました。

こっからです。

実際に授業に参加してみて、ついていけるかいけまいか。

授業を減らすのか増やすのか。

その場合はまた日本とフランスの大学のサインが必要なんですけどね (´;ω;`)

つくづくめんどーですがやりたい科目のためにはやらねば、、、

 

というか履修だけじゃなくて、授業も行かなきゃいけないし、水曜なんて歯医者にも行かなきゃならなし、イケアでお布団も買わなきゃだし、銀行に行ってカードもらわないとだし(あとネットバンキングのパスコードがうまく行かない理由も聞かねば)、CAFとかいう住宅補助の手続きもやらなきゃおrrrrrrrrrr

 

しんぢゃう_:(´ཀ`」 ∠):

 

なんとかなるとは思っても、優先順位決めてコツコツやらないと色々溜まってしまいます。気づけば夜だし。

でもブログは続けます。自分の頭を整理するためにも良いので。

これからどうやって履修がうまく行くのか。私もわかりませんがお楽しみに✨