せきらら留学生活日記

留学先・フランスでの様子と夢の美大生ライフを綴ります。

あなたなら、どうしますか?

Salut !

今回、皆さんにプチアンケートを取りたいです。くだらないことなんですがぜひこのブログを読んだ方は、下の数字どれかを選んでコメント欄に書いて欲しいです。くだらないです。でもどうか付き合って欲しいです。

 

共同キッチンから吸うと少し咳き込むくらい焦げ臭い匂いが。火災報知器が鳴るギリギリの匂い。そこに焦げの当事者であるイタリア人の女の子二人が夕飯を食べています。あなたならどうしますか?

  1. その場にいる友達に案じて声をかける。「大丈夫?」
  2. 周りにいるみんなの安全のため、キッチンの窓を開ける
  3. 放っておく

 

この場合どれが正解なんでしょうか。

ちなみに私は2を選びました。危険を感じたからです、生命の。

まあブログを書きながら私も反省する点が見えて来たんですが、どちらも書こうと思います。ブログって自分の考え整理する一つの手段でもあるしね。

 

さて、まずこの対応をした私の状況についてから。

良くなかった点。いかにも日本人的対応だったこと。どういうことかというと、窓を開けるように彼女たちに言わなかったこと。これね、悪い例です。本当に。ダメですこんなことやっちゃ。日本人相手でもやっちゃダメですよ。なぜかってやっぱり相手に失礼です。口ではなく行動で示すのは、いかにも相手より自分が優位であると見せつけているような雰囲気を覚えます。これは少し偏見かもしれませんが。でも本当に、皆さん真似しないでください。

ですが、このパターンで日本がうまくいく場合があります。それは、「友人側が謝る」ということです。私はおそらくこれを期待してしまったんでしょうね。しかし、説明文をみてください。相手は日本人ではありません。そのパターンは視野に入れないというのが正解でした。なんだろ、お寿司パーティして日本人モードにでもなってたのか?情けないですね自分も。

 

このように私にも非がありますが、しかしながら彼女たちの対応も最悪なものでした。きっとこの対応に皆さんが疑問符を抱いてくれることを願います。

おそらく私のこの態度について、私がわからないイタリア語でヘラヘラ笑っていたのです。

この時の私の気分、4文字で。もう最悪。正直私は正しいことをしたと思っていました。まあ無言で窓を開けるアジア人の態度もどうかしているかもしれませんが、それでも、何を言ってるかわからない。でも確実に自分のことを話している。しかも聞いて私がおそらく落ち込むようなこと。このように察した時の気持ちをなんと形容すればいいのでしょうか。久々に嫌な気持ちを味わいました。これが文化の違いか、と思いますが、それにしても最低だと思います。だったら私も日本語で悪口書いてやりますよ、ええそうしますよ。あなたたちのわからないところで違う言語で色々言われているのを知った時、二人のイタリア人はなんと思うのでしょうか。

そういう配慮の気持ちが私は二人に本当にかけていると思いました。まあ二人の悪口をつらつら語りたくありませんが。なんならこの階に私の味方はあまりいないので。もしものことがあった時、守ってくれる人は皆無でしょうが。それでもいいです。だって、火事が起きてからじゃ遅いんです。だから私はみんなのためという理由を盾に自分のために二人に気をつけろと行動で示しました。ここで火事が起きたり、火災報知器が作動して私の部屋が水浸しになるのはほんとごめんなので。だから危険性を感じず、のうのうとキッチンでご飯を食べている姿にイラっとしてしまったのです。

考えすぎでしょうか?

私はたまに行きすぎた考えをいかにも正当性のあるように述べてしまう人間です。もちろん常に自分が正しいなんて思っていません。しかし一番許せないことは、私の範疇の常識を逸脱したことをされることです。

だから今回は一番腹が立ったのは、何より、私にわからないよう何かを話し私を見て笑っていたことです

悔しいし、本当、後味がにがすぎてもはや最悪な気持ちだし、もう2度二人に会いたくありません。何より、一酸化炭素だらけにした部屋について別に気にとめもなく、少しむせぶ私を見て笑っていたなんて、反省の色も伺えません。マジ最低。

まあ彼女たちの悪口もここまでにしておきましょう。悪口ばかり書いてわたし自身が悪者になってしまうのも嫌なので。

 

みなさんなら、どう思いますか?

コメント欄にぜひお願いいたします。ちょっとだけでもいいので書いて欲しいです、、、一人の頭じゃ多くを考えられないので、、、切実に、、、お願いします、、、

 

 

(早く引っ越してくれないかなあ。)