フランスで初映画、そしてカテドラルの頂上へ
Salut!
昨日は体調が悪くて行けなかった映画館。
今日は行きましたよ〜!
また作品はこちら!
「この世界の片隅に」
インスタから引用ですみません💦
日本語音声のフランス語字幕で見たんですが、本当に見てよかった。終始涙。
ネタバレせずに個人的な感想を添えたいと思います。
まず主題歌、コトリンゴさんの声がとても作風に合っていてよかったです。透明感のある声が広島にこだましていたようにも思えました…あと知らなかったんですけど制作会社MAPPAだったんですね!そりゃクオリティ高いわけですわ。
主人公すずの描くイラストとアニメーションがコラボしているシーン、なによりこうの史代さんの描く漫画の世界観を壊さず、より美しく仕上げたこの映画、本当に素晴らしいです。ほんとは夕凪の街と桜の国もアニメ化してほしいところ…実写化まだ見てないけどあまり盛り上がらなかった感じがするから、リメイクしてほしいなぁ、アニメで。
今回は日本語音声のせいで字幕とともに確認することができなかったのですが、ほんとはもう一度行って、今度は日本独特の料理や風習がフランス語でどんな風に訳されているのか見たいです。また泣いちゃいそうだけど笑
どうやら今週いっぱいで上映が終わっちゃうみたいなので行けるかわかりませんが、5ユーロで映画観れるならささっと行きたいところです。
そして、この映画のおかげで、美術作品のテーマ「時間」の答えが見えた気がしました。
やっぱり私にとって時間は移ろいゆくものだと思います。日々変化し、あるものは衰え、あるものは進化し、でも時間の進み方は変わらない。そんなものを表現したいと思います。
今絶賛製作中なので、火曜日には間に合わせたいですね。(月曜パラグライダーだけど笑)
このあと感傷に浸りつつ、いつものクレベール広場へ。するとシャボン玉を吹くおじさんと、それに群がる子供達が。
はしゃぎ声と太陽の光できらきら光るシャボン玉が綺麗で、これもまたわたしの思い出ノートに刻まれました。
少しぼーっとしたのちに、ストラスブール大聖堂のてっぺんまで登ることに。
すごく疲れましたw
でも景色は格別。
少し、パリの凱旋門を思い出しました。
小さい頃、凱旋門の上で両親にとってもらった写真。自分で言うのもなんですが、その写真のわたしがとても可愛くて。
なんだか懐かしなってまた感傷に浸ってしまいました。
帰るときは怖かったけど。(階段を下る時の段差が高いと足が震える段差恐怖症ですw)
そんな感じで今日は映画鑑賞と観光を楽しみました。夜ご飯もこんな感じ。
なんか朝ごはんみたいに思われそうですが、結構ボリュームありましたよ!これにプラスチーズとパンでした。
というか、ソーセージが美味しすぎた。
5本入って2ユーロだから、安いですよね。
リピート決定です!笑
充実した1日、涙活もできて、天気も良かったのでいままでの辛く重たい気持ちを掃除機みたいに吸い込んでもらった気分です。
そして明日は空を飛ぶ……たのしみ!
怪我だけには気をつけたいですね〜(ふらぐになりませんようにっ!)
*本日のぷちはぷ*
フランスの映画館は開演30分前に開くみたい。
1時間前から待機していたわたし、寒くて凍えるかと思いました。
次からはゆっくりいきます(´;ω;`)