オクトーバーフェストin Stuttgart North
Salut!
もう10月になっちゃいましたね〜
時の流れは早いものです。日々留学生活を大事にしていきたいところ。(とはいえだらけた生活になっています笑)
10月から節約生活をする、そういう決意をした9月最後の日。最後に!羽目を外してきましたよ!!
ドイツのシュトゥットガルトシュトゥットガルトにてドイツ伝統のお祭り、
に参加してきましたーーーー!!
とても、とても良い旅行でした。
きっかけは友達に誘われたことで行くことになったんですが、9/30というたった1日でいろーーんなことが起こりました
ハラハラドキドキワクワク楽しい冒険物語でしたよほんとに。
一体何が起こったんでしょうねえ、ふふふ。
昨日は酔っ払っていて正気ではなかったので次の日に書いています。(もう日付超えちゃったけど)人生でこんなに酔ったのは初めてでした。
今日1日で完全復活を果たしたのでこれにてまとめを書かせていただきます。
7:00 バス出発
今回は日帰り旅行なので格安バスflix busを使って目的地まで行きました。
電車だとバスより倍の値段往復でかかってしまうのですが、このバスを使えば電車より安く行けます✨ 今回私と友達が乗ったバスは29.6ユーロ。予約してくれた友達に感謝です。
さあ、いざドイツに参らん!
と思ったその時でした。
ハプニングその1、起きる・・・
なんと友達がパスポートを持ってきておらず、バスの運転手に乗車を断られてしまったのです!!!
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんてこった、、、ちなみに私は常にパスポートを持ち歩く人間なので、持ってきていたので私は乗っていいと言われました。
だけど、、、だけど一人で行くの?!?!?!
さすがにそれは寂しすぎるし、申し訳なさすぎる。友達もものすごい動揺していて、ほんとにこれぞ八方塞がりじゃないかと思いました。
しかし、希望はまだありました。
flix busは格安バスですが、長い時間バスに乗らなければなりません。また一つのバスにずっと揺られるのではなく、乗り継ぎをしなければならないのです。
今から乗るバスに乗って次の駅で待つ時間、1時間半。
ここで私たちは決断しました。乗り継ぎの駅であるカールスルーエで落ち合おう!と。これはほんとに大きな賭けでした。もし電車が遅れてしまったり、上手く乗り換えができなければ、乗り継ぎのバス停があるカールスルーエで会うことはできない。
それでも、今時間があるうちにやらなくてどうする?!?!
そんなこんなで私は一度友人と別れました。
10:10にカールスルーエで必ず落ち合おうと約束して。
ここで一番心配だったのは、ドイツに行くとお互いコネクションがなくなるということでした。つまり、wifiを接続しないと携帯が使えないという、、、
なんとかやらなければ。
そんな思いで祈るようにバスに乗りました。
友人がパスポートを取りに行っている間に私は全力で電車を調べました。すると見事にヒットしたので速攻でlineして送ることに。
その電車だと9:54着。ギリギリですが、10分あります。
結果、
無事落ち合えましたー!!
ほんとに奇跡としか言いようがないです。
これで無事、シュトゥットガルトに行ける!
しかし、苦難はこれで終わりではありませんでした。
バスが止まり、降ろされた場所。それはなんとシュトゥットガルトより離れた場所だったのです!!どうやらflixbusの停留所はシュトゥットガルトではなかったようなのです。wifiコネクションもなく、途方に暮れていると、ドイツの民族衣装を着た若者たちが、、、もしや、この人たち、オクトーバーフェストいくんじゃない?!?!
そう思って勇気を出して英語で話すことに。
すると、シュトゥットガルトシュトゥットガルトまで行くから一緒に行こうと行ってくれたのです〜!なんと優しい、、、
ただそれでも心配で、目的地に着くまではハラハラしていたのですが、大丈夫でした。
無事到着すると、想像していたフェスティバルとは違いました・・・!
ビールを飲むテントがあって、そこにみんなが群がっているのかなと思ったんですが、いやいや、もはや遊園地!
テントはこちら
いわゆる飲み部屋ですね、、、
この日の旅の最後に入りました。
まずは腹ごなしにビールとウィンナーを食べたいと思い、こちらを食べながら飲みましたー。
この時点ではまだ余裕です。だって普通のビールより少し多めだっただけですから。
ソーセージはもっと大きかったんですけど、お腹空きすぎて我慢できず食べてしまいました笑
この後は、しばらくオクトーバーフェストをぐるぐる回ることに。
とにかく広い。
遊園地自体はとても簡素な作りかつ、似たような屋台がずーーーーーーーーーーーっと先まで並んでいました。
ポップでカラフルなお店ばかり。どことっても素敵でした。
私たちが乗った中で一番やばかった乗り物をご紹介しようと思います。
私はこいつのことを絶対忘れません。ほんと、ビールをたくさん飲んでなくてよかったです。確実に吐いてました。もし飲んでたら。
これ開設すると、マシーンが上に上がって、縦横関係なく、回る方向もめちゃめちゃでしかも3分ぐらいずーーーーーーーっと回され続けるんです。
これに乗る人の大体が気持ち悪くなるそうで、降りる瞬間に気持ち悪そうにしている人を何人も見かけました。
なぜこれに乗ったかって?
そんなこと知らずに面白そうだと思って乗ったんですよ!www
2度と乗りません、はい。
そしていよいよ、テントの中へ。
そして飲んだビールはこちら
これを、
こうじゃ!
かなりのペースで飲んだゆえに酔っ払いになってしまいました・・・
ここから先の記憶、曖昧です笑
テントの中の様子をポンポン写真で載せましたが、ありのままをお伝えします。
日本で例えれば、イベントのために浴衣を着たい、みたいな感覚でみんな伝統衣装を着てました。でもテントの中は音楽がガンガン鳴り響いていて、みんなガンガン飲んでガンガン踊って。ガンガンナンパして!!!(これが一番カルチャーショック)
とにかく酔っ払いの溜まり場になっていました。
お酒とちょっと嫌な匂いの中、全部忘れようと楽しくみんなで歌って踊る光景。
日本の宴会を思い出しました笑 コールとかはないですけど、飲み会の拡大版みたいな。でも悠長に話す感じじゃないです。
とにかく、本当にこわかった絡み酒のおじさんたち!!!
赤裸々日記なのではっきり言うと、こっちが構える間も無く、いきなりほっぺにチュウしてきます。まあほっぺならいいだろう。なんて思ったけどそんなことない!!!ほっぺちゅうが長いの長いの!なのでこれからオクトーバーフェス行く人、行こうと思っている方。特に女性はからみ酒に注意です。
でも一緒に歌ったり踊ったりするぶんには楽しいので、あまり警戒せず。チュウされてやばいと感じたら、すぐさまその場を立ち去りましょう!
どでかいビールを飲み干した後、もう夕方だったので帰ることに。
すごく長い時間過ごした気がしました。そして私、酔っ払って何したか覚えてませんが酔いが覚めるひやっとするようなハプニングが。
シュトゥットガルトからバスで帰ることになっており、近くにいたお兄さんに聞くと、
「ここで待ってればいいよ」
と言われ、バスの停留所で待つことに。
バスの発車時刻は18:40。
18:00前になり、少し不安になった私たちは別の人にも念のため聞くことにすると、
「flix busの停留所はここじゃないよ。なんとかかんとか(駅名覚えてません)まで行かないとダメだよ」
なんてこったーーーーーーーーーーー!バス発車40分前に気がつくと言う痛恨のミス。
酔っ払っていて正気を保てていなかったので、念入りにいろんな人に聞くべしだったと後悔。お酒のせいで物事を覚えられない状態の私のポンコツ脳みそゆえに、友達に頼ることに。チケットを買い、慌てて電車に乗る。
すると前の人がつんのめって、ドミノだおしに。
酔っ払った私、足がいうことを聞かず、立てず。
いろんな人に助けてもらい持ち上げてもらいました。
大変ご迷惑をおかけしました!!!!手伝ってくれtかた、心配して声をかけてくださったドイツ人の皆様ありがとうございます。本当お優しい、、、
電車に乗り、一つ後の駅に降りて乗り換え。
この乗り換えもよくわかりません。
英語で優しそうなおじさんに聞くことに。
「私は時間がたっぷりあるから聞くよ、どこに行きたいんだい?」
なんて優しいの、、、丁寧に何時の電車に乗ればいいよ、とまで教えてくれました。
本当に感謝感謝です。
乗り換えの電車に乗った時刻、18:30。4駅先が到着駅。
果たして間に合うのか?!
到着駅に着いた瞬間、神様に祈りながら走り、行きに乗った停留所まで行きました。
時刻、18:45。
バスの姿はありませんでした。
ダメ元で、座っている人に聞くことに。
「あー。そのバスなら40分遅れだよ」
もしかして、間に合った?!!!
全身の力が一気に抜けました。
間に合いました。
間一髪でした!!
なんとかこれで帰れる。
こうしてまたカールスルーエまでバスで安心して眠りました。
40分遅れのおかげで乗り継ぎまでそれほど待たずにすみました。
ただまだハプニングは終わりません。
ストラスブール行きのバスは21:10出発。5分前になってもきません。しかし、電光掲示板に遅れの情報はない。
そわそわして電光掲示板を見ている人に聞くと、
「ストラスブール行きならもうそこにきてるよ?」
なんと!!またもやバスを逃しかけました。
いやーー、恐ろしい。
夜逃したら流石にまずいですよ。朝は本数多いですが、夜は少ないから深夜に変えることになってたかもしれません。
なぜバスに気がつかなかったかというと、普通はflix busならそのロゴがついたバスが来るのですが、たまたまそれがないものだったのです。
おかげで完全にスルーしてしまい、ギリギリで乗車。
でも本当に間に合ってよかった。よかったわ。
こうしてストラスブールにつき、長い旅が終わりました。
そしてここまで読んでくださった皆様もおつかれでした。
今回の旅でわかったこと。
それは、改めて言語がわかるってすごいことなんだなっていうことと、ドイツは温かくて優しい国だということです。
フランス語は日常生活で問題なくわかりますし、使えます。しかし、隣の国であっても、言語が変わってしまうと何もわからなくなってしまいます。こんなこと言う日が来るなんて思ってもなかったですが、国際共通語に英語があってよかったと思いました。私たちの唯一、フランス以外の国へ行った時にできる言語。高2で英語はやめてしまいましたが、少しは身になっていたみたいなのでよかったです。
そして何より、ドイツ人は本当に優しいです。なんでも教えてくれて、助けてくれました。私の話せるドイツ語は、挨拶とDanke(ありがとう)だけ。
この人たちとドイツ語で話したいなあなんて思ってしまいました。
今授業でドイツ語を履修しているので、必死に頑張ろうと思います。
またフランス語ができると言うこと、当たり前だなんて思わず、もっと自信を持って、話せる時はたくさん話し、たくさん勉強して、いろんな分野の人とコミュニケーションを図りたいです。自分は今、すごいことをしているんだと、こういう機会を与えてくれた両親と、フランス語を続けることを決めた過去の自分に感謝したいです。
今回はたくさん収穫あったなー!
この調子で今週も授業頑張るぞ〜