せきらら留学生活日記

留学先・フランスでの様子と夢の美大生ライフを綴ります。

早くもホームシック。

Salut !

今日は日曜日。

フランスはお店はほとんど閉まっていて、空いていても正午まで。

今日はなんだか食欲が朝からなく、それでも食べないと動けないので無理やり作り置きしているサンドウィッチを頬張った。

何日か経っているのでちょっとパサパサしていたけど。

起きたのが9時だったので、お店が閉まる前に買い物へ。

しかし、何も買う気が起きない。

事前に色々買い物リストを作っていたのだが、ほとんど買わずに帰ってきた。お店の人も店じまいしたそうだったし。ホームレスのおじさんに「Bonnne journée Mademoiselle(よい一日を、お嬢さん)」と声をかけられるも返事をせず足早に通り過ぎた。

帰ってからしたこと、明日の準備だ。

まず部屋を移動したくて管理人と交渉するための文章を考える。どうにかして変えたい。でもうまく伝えられるか不安だ。これで失敗すると、1年いつ火事になるかわからない冷凍庫と蓋のないトイレ、それに壊れかかったドアノブと暮らさないといけないのだ。

それと銀行開設に移民局に提出書類。

やることが山積みである。

おまけにいろんな子からの質問。

自分のことで手一杯なのに頭がパンパンである。

しかも今日の夕飯は失敗してしまった。パスタを茹ですぎてぶよぶよ。

 

美味しくないなあ。

 

そんなふうに思って買っておいたビールを飲んだらほろりと涙が出てしまった。母さんのパスタ美味しかったなあ。食べたいなあ。

多分お酒のせいだと思うが、そんなふうに色々思い出していたら涙が止まらなくなってしまった。

まあ、泣いたらスッキリしたのだが、少しホームシックになってしまったのだ。あまりに早すぎるけど。

フランスにいると日本ではうまくいってた手続き関係がちっともうまくいかない。平日でも月曜休みなところもあるし、なんなら授業の合間に手続きを済ませようと思うとレセプションの休憩時間と丸かぶりだったり。仕事をしない国フランス。困ったものだ。とにかく、今は明日の部屋交換のための交渉に集中する。なんとなく授業に集中できなさそうな気がするけど頑張ります。

 

 

ぷちハプニング

ハプニングなんだろうか、、、とりあえず、住宅保険に入らなければならないので、銀行開設と一緒にやらなければ。今のままだと火事が起きたらお金も何も帰ってこないわ笑

人生ハードモードに突入してる気がする。